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2025-06-15

報復の連鎖と外交の空白 中東情勢は新たな局面へ

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2024年4月14日から15日にかけて、イスラエルとイランは激しい報復の応酬を繰り返し、事実上の戦争状態に突入した。イランはイスラエルの攻撃により、南部のサウスパースガス田など主要なエネルギー施設が攻撃を受けたと発表。これにより一部生産が停止し、周辺でも火災が発生した。また、イランは多数のミサイルやドローンによる攻撃を実施し、イスラエル側では複数の都市に被害が出て死傷者が続出した。イスラエルは報復として、テヘランの軍事施設や核関連インフラを空爆し、国防省や研究機関などを破壊。相互の攻撃により、両国合わせて多数の死者・負傷者が報告されている。アメリカのトランプ大統領は、事態の沈静化と和平合意の可能性に言及しつつも、米国が攻撃された場合は全戦力で報復すると警告した。さらに、核協議の中止やホルムズ海峡の封鎖検討など、地域全体への緊張拡大が懸念されている。

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トランプ氏が一時イスラエルを応援する姿勢を見せていました。これに対してトランプさんを支持していた人たちを含めた多くの人が反対を表明しています。トランプさんは今まで素晴らしい働きをしてきたと思いますが、この件だけは納得できません。一説には、トランプさんの裏にはイスラエルのモサドがいるのではないかと言われています。一期目のトランプ政権の場合には全く後ろ盾がありませんでしたが、現在はモサドがついているという話があるようです。 私個人的にはアメリカはこの戦争には一切関与しないのが正しい判断だと思います。現在のイランは以前までとは異なり、Bricsの一員になっています。もし、アメリカがこの戦いに参加すれば第三次世界大戦へと突入することになります。そうしたらアメリカの同盟国の日本も参加せざる得なくなるでしょう。そして、現在の状況を見てもアメリカ側が不利な状況にあると多くの軍事専門家が言っていますし、私もそう思う。 イスラエルにばバックに戦争屋がいます。ロシアとウクライナでも同じことが言えますが、戦争をすることで金儲けをしたい人間たちに戦いに日本もアメリカも加担すべきではありません。