2025-10-05
10月4日に行われた自民党総裁選で、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が小泉進次郎農林水産相との決選投票を制し、第29代総裁に選出された。女性が自民党総裁に就くのは初めてで、15日にも召集予定の臨時国会で第104代内閣総理大臣に選ばれる見通しだ。今回の選挙は、国政選挙での連敗により辞任した石破茂首相の後任を決めるもので、5人が立候補。党所属国会議員295票と全国の党員・党友票を合わせた計590票で争われ、過半数に届かず決選投票に持ち越された。最終的に高市氏は国会議員149票、都道府県連36票を獲得して勝利した。高市氏は「自民党の新しい時代を刻んだ」と述べ、党再建に向け「全員参加で取り組みたい」と意欲を示した。
高市さんが自民党である以上、そこまで大きな期待は出来ないと思われます。ただし、小泉進次郎という最悪な事態を免れたことは喜ばしいことです。今後、テレビや新聞などのオールドメディアは第一次安倍政権が始まったときのように色々なことに難癖をつけて支持率を下げることをしてくることが予想されます。高市さんを守るためにも私たち国民が正しい知識をつけていくことが必要です。もちろん、高市さんがおかしなことをした時にはきちんと批判をすることも大切になってきます。まずはスパイ防止法を実効性の高い形で成立させてくれることを望みたいものです。