2025-02-24
全国で開催された財務省解体を求めるデモが大きな話題となっており、特に2月21日夜には財務省前に約1000人が集まり、「消費税廃止」「増税反対」「減税しろ」と訴えた。生活の厳しさが増す中、国民の財務省への不満が高まっている。一方、財務省の公式X(旧ツイッター)アカウントにも批判的な投稿が急増しており、10月27日の衆院選以降、返信数は選挙前の15倍以上に達した。その多くは「財務省解体」や「ザイム真理教」などの批判的な内容で、特に国民民主党が提唱した「103万円の壁」撤廃論に対する財務省の抵抗が反発を招いたと指摘されている。
現在、東京だけでなく、大阪や福岡などでも財務省解体デモが行われているようです。さらに、それらをテレビ東京やテレビ朝日やフジテレビでも放送されました。とても良い傾向です。私が言うまでもないですが、日本の景気をここまで悪くしたのは間違いなく財務省が大きな原因の一つになっています。財務省の官僚は日本の税金を上げると出世をして、税金を下げると左遷されると言います。そのために、政治家をはじめメディアなどにも税金を上げる必要性についてレクチャーを行うようです。それらの内容はほとんどが嘘です。実際に財務省はプライマリーバランスの黒字化が必要と言いますが、それらは日本人を貧しくするだけで何の意味もありません。ほとんどの国では国債を発行しても、その返済期限がくれば、また新しい国債を発行して借り換えるだけです。日本もそれをやれば良いだけのことです。さらに、日本の借金と言いますが、日本国民の借金ではなく日本政府の借金です。今更、こんなことを言うまでもないと思います。日本を貧しくすることだけを考えている財務省は解体されるべきだと私も思います。