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2025-03-03

ホワイトハウスでの米ウクライナ首脳会談、激しい口論に発展

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 2月28日、ホワイトハウスで行われたドナルド・トランプ米大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の首脳会談は、和平交渉をめぐる激しい口論へと発展した。ゼレンスキー大統領は、ウクライナが十分な安全保障の保証なしに停戦合意を受け入れることはないと主張し、ロシアに連れ去られた2万人のウクライナの子どもたちの帰還を求めた。一方、トランプ大統領は、ウクライナがロシアと合意しない限り、アメリカは支援を打ち切ると警告し、ウクライナの感謝が足りないと非難した。 同席していたJ.D.バンス米副大統領との間でも激しい応酬があり、ゼレンスキー大統領が「プーチンはウクライナ国民を殺している。君はどんな外交について話しているのか」と問い詰める場面もあった。 この異例の会談を受け、ドイツ、フランス、スペイン、ポーランド、オランダなど欧州各国の首脳は次々とソーシャルメディア上でウクライナ支持を表明し、ゼレンスキー大統領も感謝の意を示した。彼はその後、キア・スターマー英首相が主催する首脳会談に出席するためロンドンへ向かい、イギリス首相官邸は「ウクライナへの揺るぎない支持」を強調した。

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 ゼレンスキーの言動はとても幼稚です。本当に自国民のことを守りたいと考えているのならば、最大の支援国であるアメリカを敵に回すべきではありません。それにも関わらずトランプ大統領とバンス副大統領をあおって、最終的に交渉を完全に決裂させたのは愚策であるし、正直、戦争を終わらせたくないDS側の力が強く影響しているとしか思えません。アメリカが完全にウクライナの支援をとまたら、これまで以上にウクライナの国民が死ぬことになるでしょう。もし、交渉が合意にいたらなかったとしても、アメリカを敵にまわすようなことはすべきでないのは普通に考えて分かるはずです。ゼレンスキーはDSのパペットでしかありませんので、初めからこのような和平交渉に合意する氣持ちはなかったのだろうと思います。