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2025-03-15

NHK党・立花孝志氏襲撃事件

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 東京・霞が関で14日、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が刃物で襲われ、頭や首に切り傷を負う事件が発生した。警視庁は、殺人未遂の疑いで東京都杉並区の無職・宮西詩音容疑者(30)を現行犯逮捕した。宮西容疑者は「立花氏を殺そうと思った。ほかの議員を自殺に追い込んだ人間だからやった」と供述し、兵庫県の元県議会議員の自殺報道を見て殺意を抱いたと話しているという。事件は財務省付近で行われていたデモの近くで発生し、立花氏は支援者との写真撮影中に突然襲われた。警視庁は、2人に面識がなかったことを確認しており、事件の経緯を詳しく捜査している。立花氏は取材に対し「元県議の死は私が原因ではない」と述べた。

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立花さん個人に対してどうこう思うことはないですが、このようなやり方で言論を封じようとすることが本当に卑怯で腹が立ちます。今回、立花さんが襲われた背景には、財務省に関することだけでなく、色々な理由があったのかもしれません。ただ、財務省解体デモへの参加者の影響は少なからずあると思います。今までに、中川昭一さん、石井興毅さん、橋本龍太郎さんなど、権力者側に逆らって多くの政治家が殺されてきました。それらの3人に関しては、自殺や事故のように思わされていますが、私は確実にやれたのだと思っています。それら3人に共通する点として、日本の財政に関して関与しようとしたことが挙げられます。もし、このようなことに屈してデモをやめてしまったら、財務省側の思う壺になります。今後、日本人はただただ権力者が言われるままにお金だけを吸い取られる存在になるでしょう。これに臆することなく、むしろさらに財務省に対して反対すべきだと思っています。