2024-12-01
11月27日夜、東京都文京区にある自民党の猪口邦子参院議員(72)の自宅マンションで火災が発生し、夫で国際政治学者の猪口孝氏(80)と長女(33)が亡くなりました。警視庁は12月1日、現場で発見された遺体の身元を2人と特定し、死因は焼死と発表しました。火元は応接室付近とみられ、家族間のトラブルや第三者の侵入が確認されなかったため、失火の可能性が高いとされています。火災当時、猪口議員と次女は外出中で無事でした。火災ではマンション最上階6階部分約150平方メートルが全焼し、特に応接室の焼損が激しかったとのことです。孝氏は国際政治学の分野で活躍し、東京大学名誉教授や新潟県立大学学長などを歴任しました。専門書を多数執筆し、1982年にはサントリー学芸賞を受賞するなど、日本を代表する国際政治学者として知られていました。警視庁と消防は現場検証を続け、火災原因の究明を進めています。
ニュースのポイントこのニュースを見て不自然さを感じている人も多いと思います。きっと、数年前に田中真紀子さんの自宅で火事にあったことを思い出した方もいることでしょう。日本のことを思って行動を行う国会議員はなぜか、このような不運なことに合うことが多いように思います。特に日本を貶め入れたい権力者側の人間に不利なことをする人間はこのような目にあうことが多いように感じます。 また、最初の発表では死亡者が3人ということでしたが、途中から2人という報道に変わりました。もしかしたら、犯人が死んでいて、それを隠したい力が加わっているのではないかと考えてしまいます。