2024-12-19
読売新聞グループ本社代表取締役主筆である渡辺恒雄氏が、19日未明、肺炎のため98歳で逝去しました。渡辺氏は1950年に読売新聞社に入社し、政治部記者として活躍。以後、政治部長や論説委員長を歴任し、1985年から主筆として社論を40年近く主導しました。同氏は自衛力保持を明記した憲法改正試案を発表するなど、議論を呼ぶ提案を行い、ジャーナリストとしてだけでなく、政策決定や政局にも影響を与える存在でした。また、読売新聞グループの社長や会長を務め、同グループをメディア界での一大勢力に押し上げた「メディア界のドン」として知られています。
ニュースのポイント日本のマスコミの酷さは多くの人が認識していると思いますが、その中で最も力を持っていたのが渡邉恒雄だったと言えます。日本のメディアはテレビ局と新聞社が同じ会社で経営をされています。例えば、日テレは読売新聞、TBSは毎日新聞、フジテレビは産経新聞、テレ朝は朝日新聞という具合です。これは海外では絶対にありえません。日本人を洗脳するためには、出来るだけ同じ力によってメディアは牛耳られている必要があるということです。そして日テレや読売新聞はアメリカのCIAのプロパガンダ機関です。渡邉恒雄の新聞やテレビの力を持ってすれば、政治家の一人くらいは簡単に潰すことができます。彼はアメリカのCIAのスパイとして日本に多大な悪影響を与えた人物だと考えられます。