マイクロ波の活用は世界中で開発が進められています。もちろん、日本でもマイクロ波を用いて人の言動をコントロールするような開発をすすめています。 他国で開発を進めているのですから、自衛のためにも日本だけ開発をすすめない訳にはいかないとは思います。 ただ、もし日本政府が間違った方向にマイクロ波を使っていたり、使い出した時には、それらを止めるための法規制などが必ず必要になるはずです。 そして、実際に日本を含めて海外でもマイクロ波とBMIが悪用されたと考えられる被害報告がいくつもあります。
過去においてはマイクロ波は頭や体に害を及ぼす兵器として使われることが多くありました。
最近悪用された例として、2021年に中国とインドの国境付近での争いがあります。
この2ヶ国は常に国境を巡って争いを続けていますが、その時の争いでは中国軍がマイクロ波兵器を使用しました。
それにより、「インド軍は15分で山頂を占領していた全員がおう吐し、その場から逃げた」と発表されています。
また、中国では、一般市民がSNSで中国政府についての不満を書いたところ、翌日に警察が来てネットが使えなくなり、そこから頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りなどを感じるようになり、何も手につかない状態が続いていると多くの人が訴えています。これはマイクロ波の技術が悪用されたと考えられています。
同じような症状を訴える人は、現在中国では1万人以上いるとみられ、中には自殺したり、精神に異常をきたした人もいるようです。
また、数年前にはアメリカで、ミステリー・イルネス(謎の病気)と言われる症状が色々な場所で発見されました。
ミステリー・イルネスも上で紹介した中国の一般市民と同じように、頭痛やめまいや耳鳴りなどが突然、症状としてあらわれるというものです。
そして、このミステリー・イルネスは信号のある交差点など、ある特定の場所に近づくと症状があらわれ、その場所から離れると症状がなくなります。
きっと、その場所の近くには、マイクロ波の発信装置があるのではないかと考えられます。
また、2016年にキューバ駐在のアメリカ大使が、急な頭痛、めまい、耳鳴り、集中力の低下などの体調不良を訴えています。 この症状はハバナ症候群と言われて、アメリカ政府は、外国の敵対勢力によって「マイクロ波兵器」または「音響兵器(L-RAD)」が使われた可能性があると発表しました。
これまでは、海外の事例を紹介しましたが、日本でも同じような技術が悪用されているかもしれません。 上で紹介したアメリカの例と同様に、日本でも信号や役所など国が管轄している施設の近くではマイクロ波発信装置が設置されている可能性があると耳にします。 マイクロ波は目に見えませんので、確実に設置されていると断言はできませんが、そのように思っている人が多くいます。 また、考えすぎかもしれませんが、私個人的にもすでに日本国民に対してマイクロ波が悪用されているのではないかと考えることがあります。 というのも、数年前まで日本で精神病になる人は本当に少数でした。 ただ、最近ではうつ病や統合失調症(とうごうしっちょうしょう)などをわずらう人が本当に多くいます。また、理由もなく不安感を強く抱いている人も多くいます。 それらの症状は元MI5のバリー・トラウアー博士が言われているように、マイクロ波を用いれば簡単に作り出すことが出来ます。 そして、今後ムーンショット目標が本格化して、一人ひとりの体にマイクロチップを埋め込むことになれば、特定個人に対して精神病などの病気の症状を人工的に作りだすことが理論上は可能になります。
日本にはBMIなどの被害を訴えている被害者が集まる「テクノロジー犯罪ネットワーク」というNPO法人が25年以上前からあります。 アメリカにはとても大きな被害者団体「FFCHS」というものがあります。 これらの団体に集まっている人たちは、当然にBMIなどは何十年も前から実用されていると考えている人たちばかりです。